株式会社トイエイトホールディングス(本社:東京都品川区、共同創業者兼CEO:石橋 正樹氏)は7月10日、スイス・ジュネーブで開催された国連主催の「AI for Good Global Summit 2026」において、スタートアップピッチプログラム「AI for Good Innovation Factory」のファイナルイベントに日本企業として初めて登壇したと発表した。東アジア地域からの登壇としても唯一のスタートアップとなる。
同プログラムには世界中から520を超えるスタートアップが参加し、1年間にわたる予選を勝ち抜いた11社がジュネーブに集結した。TOY8は、「AI×学習・スキル向上」をテーマとする予選セッションを勝ち抜き、ファイナルイベント出場の切符を手にしたという。惜しくもグランドプライズの獲得には至らなかったものの、会期中のブース出展やピッチを通じて、各国の政府関係者や教育関係者、インパクト投資家などから多くの問い合わせを受けたとしている。
ファイナルイベントでは、共同創業者兼CEOの石橋氏が登壇し、3〜5歳児を対象としたAI発達スクリーニングとインクルーシブ教育への取り組みについて紹介した。子どもがスマートフォンのゲームで遊ぶだけで5つの発達領域をスクリーニングし、AIがレポートと個別教育計画(IEP)を自動生成する仕組みにより、専門家が不足する地域でも幼児教育の早期介入を可能にするという。
ピッチでは、マレーシア、インドネシア、シンガポールで15,000人以上をスクリーニングした実績や、マレーシア保健省との共同実証研究の国際学術誌掲載、同国サラワク州政府との複数年契約などの成果が高く評価された。
「AI for Good Global Summit」は、国際電気通信連合(ITU)が主導し、50を超える国連機関やスイス政府との連携のもと開催される世界最大級の国際会議・展示会である。2026年は7月7日から10日にかけて開催され、1,000名以上のスピーカーが登壇したほか、日本からも総務省が国内AIスタートアップ4社とともに日本パビリオンを出展するなど、各国が国を挙げて参加する舞台となった。
TOY8は今後、本サミットで築いたネットワークを基盤とし、アジア地域への展開をさらに加速していく方針だ。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。
■関連するWEBサイト
ICTスタートアップリーグ
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株式会社トイエイトホールディングス(公式サイト)
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株式会社トイエイトホールディングス(LEAGUEA MEMBER)
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AI for Good Global Summit 2026
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AI for Good Innovation Factory
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