東京大学松尾・岩澤研究室発のAIスタートアップである株式会社EQUES(エクエス、本社:東京都文京区、代表取締役:岸 尚希氏)は2月3日、生成AIの業務ユースケースを体系的に学べるe-learningプラットフォーム「AI×DX寺子屋 learning」の提供を開始した。
第一弾として、製薬業界の品質保証(GMP)やMR(医薬情報担当者)などの業務に特化したコンテンツを展開。厳格な規制環境下にある製薬業界において、現場レベルでのAI活用とDX推進を「人材育成」の面から強力に支援する。
EQUESはこれまで、製薬向けAI SaaS「QAI-Generator」の提供などを通じ、現場が抱える「導入したAIツールを使いこなせない」「具体的な業務への繋げ方がわからない」といった課題に直面してきた。
本サービスは、そうした課題を解決するために開発された。単なるAIの一般論ではなく、製薬業界特有のドメイン知識に基づいた「明日から使える実践知」を提供することを重視している。
主な特徴は以下の通りだ。
マイクロラーニング
1回10分程度の動画と確認テストで、多忙な業務の合間に効率的に学習可能。
実務用プロンプト
動画で学んだ内容を即座に実務で試せるよう、コピー&ペースト可能なプロンプトテンプレートを提供。
進捗管理機能
個人の学習状況だけでなく、管理者が組織全体の進捗を把握できる機能も実装予定。
利用料金は1アカウント月額9,900円(税込)。今後は会計業務など、他業種へのコンテンツ拡大も予定しているという。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。
■関連するWEBサイト
ICTスタートアップリーグ
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株式会社EQUES(公式サイト)
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株式会社EQUES(LEAGUE MEMBER)
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QAI-Generator(関連サービス)
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