AIアグロボットを開発する輝翠株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:ブルーム・タミル氏)は11月28日、北海道の地域課題解決を目的としたオープンイノベーションプログラム「Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2025」の第3期採択企業に選定されたと発表した。
同社は今後、北海道内の自治体や事業者と連携し、自社開発の自律走行AIロボット「Adam(アダム)」を活用した農作業領域での実証実験を本格化させる。
広大な農地を有する北海道では、労働力不足や作業効率化が喫緊の課題となっている。
輝翠が開発する「Adam」は、果樹園を中心に収穫物や肥料、農業資材などの運搬作業を自動化するロボット。特許取得済みのステアリングシステムと四輪独立制御式サスペンションにより、不整地でも安定した自律走行が可能であり、この技術的優位性が評価され採択に至った。
今回の取り組みの皮切りとして、北海道岩見沢市の長坂果樹園にて「Adam」を用いた運搬実証が既に実施された。
道内の実際の環境下で走行性能や運搬機能を検証し、現場での活用可能性を確認。地域特有の栽培スタイルに関する知見も得られ、今後の改良に向けたフィードバックを獲得したという。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。
■関連するWEBサイト
ICTスタートアップリーグ
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輝翠TECH株式会社(公式サイト)
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輝翠TECH株式会社(LEAGUEA MEMBER)
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Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2025
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