AIサイバーセキュリティプラットフォームを提供するAironWorks株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:寺田彼日氏)は11月10日、代表取締役 CEOの寺田氏が、国内最大級の成長産業カンファレンス「GRIC(Growth Industry Conference)」に登壇する。
寺田氏は、「The New Normal for Business Leaders」と題されたセッションに登壇。 世界経済フォーラムが警鐘を鳴らす誤情報やサイバー戦争などのリスクを背景に、「Defense Tech(防衛テクノロジー)」の進化がこれらの脅威にどう立ち向かうかについて議論される。
本セッションは、日本経済新聞社の寺岡篤志氏がモデレーターを務める。 登壇者は寺田氏のほか、日立製作所のMichael Goodman氏(執行役常務 兼 CD&SO)、イスラエルの元官房長官であるZvi Hauser氏が名を連ね、国際的な視点で議論が交わされる。
AIによる偽情報の拡散やサイバー諜報など、企業経営にも直結するリスクに対し、テクノロジーが国家・経済・企業を守る新たな枠組みについて、リーダーが今知るべき安全保障の新常識と実践的な対処法を共有する場になるとなる。
AironWorksは、世界トップレベルのホワイトハッカーやエンジニア集団が開発するAIサイバーセキュリティプラットフォーム。
スピアフィッシング、標的型攻撃、ビジネスメール詐欺など、人的な脆弱性を狙ったサイバー脅威に対抗するため、AIによる高度な訓練・教育、メールの多層防御、脅威インテリジェンスを統合したプラットフォームで企業のセキュリティレベル向上に貢献する。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。
■関連するWEBサイト
ICTスタートアップリーグ
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