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プロッセルHD子会社の越後鐡工所、本社・工場を長岡IC至近へ拡張移転 ― 床面積を従来の1.5倍に拡大し、FA装置の一貫生産体制を強化 ―

越後鐡工所 本社工場 移転

株式会社プロッセルホールディングス(本社:新潟県新潟市、代表取締役CEO:横山 和輝氏)の子会社で、ハードウェア開発および推し活グッズの特注製造事業を展開する株式会社越後鐡工所(本社:新潟県長岡市、代表取締役:大石 克輝氏)は3月27日、事業拡大に伴い、2026年3月より本社および工場を長岡インターチェンジ(IC)至近のエリアへ移転・集約し、本格操業を開始したと発表した。

今回の移転により床面積は従来の1.5倍に拡大した。生産基盤を自社所有化したことで、大型装置の一貫生産体制が強化されるとともに、中長期的な設備投資と技術開発が可能になるという。

■長岡高専発のスタートアップとして基礎研究から事業を拡大

越後鐡工所は長岡高専発のスタートアップ企業として2018年に設立され、3Dプリント造形や大型特注装置、小型電子機器の受託開発など、ハードウェア開発を幅広く手がけている。「日本最小のサイクロイド減速機」の研究・開発に成功するなど基礎研究にも積極的に取り組んでおり、実用化のフェーズへと進んでいる。

さらに近年では、toC(一般消費者)領域にも事業を拡大し、推し活グッズの特注製造事業を展開している。同社の代表である大石氏が高専在学中に研究していた「金属電解加工」の技術を応用することで、金属3Dプリンタを用いながらも滑らかな質感の表現に成功したという。これにより、インフルエンサーやIP保有事業者向けに、少量多品種かつ高品質な特注グッズの提供を実現している。

■新工場で大型機械の設計・組み立てに対応

このような事業拡大を背景に、長岡インターチェンジ至近エリアへの移転が決定した。床面積が1.5倍に広がったことで、従来よりも規模が大きい機械であっても社内で装置の組み立てや設計に対応可能となった。また、自社所有の拠点となったことで、より中長期的な視点での設備投資と技術開発を見込んでいる。

同社は今後も、新潟・長岡の地に根ざしたスタートアップ企業として事業に邁進していく方針だ。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

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