コラム
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AironWorks、AIと衛星データで災害対策・事業継続を革新する「BCP AI Agent」を発表 ― 計画策定から復旧までを一気通貫で支援、「複合リスク時代」の組織を守り抜く ―

BCP AI Agent 発表

サイバーセキュリティプラットフォームを提供するAironWorks株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 Co-founder and CEO:寺田 彼日氏)は3月11日、AIと衛星データを活用し、災害対策や事業継続計画(BCP)の策定から緊急時の安否確認・対応整理までを一貫して支援する新サービス「BCP AI Agent」を発表した。

本サービスは2026年夏頃に、企業や官公庁、自治体向けに提供が開始される予定だ。

■形骸化するBCPをAIの力で実効性あるものへ

自然災害や地政学的リスク、高度化するサイバー攻撃など、企業を取り巻く脅威が複雑に絡み合う「複合リスク時代」において、BCPの重要性はかつてなく高まっている。しかし、多くの組織では「策定したまま更新や訓練が行われず、有事に機能しない」という課題を抱えている。

「BCP AI Agent」は、AironWorksがこれまでサイバーセキュリティ領域で培ってきたデータ基盤やAI技術を応用したものだ。AIがリスク評価や復旧目標の設定をガイドして実効性の高い計画策定をサポートするほか、定期的な見直しも自動でアシストする。

さらに、災害発生時には安否確認プロセスが自動起動。位置情報や専用アプリのセンサーデータをAIが集約し、未確認者へのフォローアップを自動化することで、対策本部の負荷を大幅に軽減する。また、SAR衛星や光学衛星データと連携し、現地確認が困難な状況下でも各拠点の被害状況を迅速に可視化することが可能だ。

■あらゆる有事に強い組織づくりを世界へ

AironWorksの寺田CEOは、自身の原点である阪神・淡路大震災での経験に触れ、「困難に直面する人々の力になりたいという思いと、世界に通用するプロダクトを生み出したいという志」が開発の背景にあると語る。

同社は今後、「BCP AI Agent」を通じて、サイバー攻撃から自然災害まで、あらゆる有事に強い組織づくりをグローバルに向けて展開していく方針だ。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

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