コラム
COLUMN

コロキアム、人工喉頭「Laryphonix」を用いた交流会「再び『うたう』」を開催 ― 失われた声を取り戻し、技術と芸術の協働で新しい表現の可能性を探る ―

第1回交流会「再び『うたう』」

株式会社コロキアム(本社:東京都中央区、代表取締役:竹内 雅樹氏)は3月11日、ハンズフリー型人工喉頭「Laryphonix(レアリフォニックス)」を用いた交流イベント、第1回交流会「再び『うたう』」を開催すると発表した。

イベントは2026年3月15日(日)に東京都港区(新橋 関ビル)で開催される。技術と芸術の協働という視点から、「うた」を起点に、声を失った方がその人らしく生きる可能性を探る試みだ。

■「元々歌うのが大好きだった。また歌いたい。」

喉頭がんや咽頭がんなどにより声帯を摘出し、声を失った方々へのインタビューの中で、コロキアムは「また歌いたい」という言葉を何度も耳にしてきた。

本イベントでは、当事者がハンズフリー型人工喉頭「Laryphonix」を装着し、楽器の生演奏に合わせて歌う体験(「さくらさくら」など)が予定されている。東京藝術大学の大学生チーム「三百」のメンバーも参加し伴奏を行うことで、音楽や芸術の視点から交流を深める場を創出する。

■「一人ひとりに合わせたカラオケ」の実現へ

コロキアムは、この歌唱体験を通じて、声を失った方々の新しい表現の可能性と、「一人ひとりに合わせたカラオケ」の実現に向けた可能性を探っていく。

同社はこれまでも、失われた声を取り戻すデバイス「Laryphonix」の開発と普及に努めてきた。今後も当事者や多様なパートナーとの交流を通じて、テクノロジーを用いたQOL(生活の質)の向上に貢献していく方針だ。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

その他のコラム

STARTUP LEAGUEのスタートアップ支援について、詳しくはこちらをご覧ください。