遊漁券のオンライン販売システムなどを展開する株式会社フィッシュパス(本社:福井県坂井市、代表取締役:西村 成弘氏)は2月28日、2026年3月3日に東京・浜松町で開催されるイノベーションの祭典「JID 2026 by ASCII STARTUP」に出展すると発表した。
同社はDXエリアにおいて、「環境DNA分析を活用した生物多様性DX」と題したブースを展開し、自然環境を可視化する最先端のソリューションとその専用レポートシステムを披露する。
ネイチャーポジティブの実現やTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)への対応が急務となる中、企業や自治体にとって「自然環境のデータをどう取得し、定量化するか」が大きな課題となっている。
フィッシュパスが提供する「環境DNA分析」は、川や湖、海からすくった水に含まれる生物の微量なDNA(細胞や排泄物など)を解析する技術だ。専門知識がなくても「水をすくって送るだけ」で、魚類や水生生物の生息状況、外来種の分布、さらには水辺を利用するクマやイノシシといった陸上野生動物の行動域までも推測することができる。
従来の潜水調査や定置網調査に比べ、低コストかつ短期間で広域の調査が可能になる点が大きな強みだ。
JID 2026のブースでは、取得した生態系データを即座に可視化・出力できる専用DXレポートシステムのデモが行われる。
企業の自然資本開示データとしての活用や、環境アセスメントの効率化、自治体における科学的エビデンスに基づいた獣害対策など、具体的な活用方法が紹介される予定だ。また、総務省の「令和7年度 FORWARD事業」に採択された持続可能な河川環境保全に関する研究開発の取り組みについても展示される。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。
■関連するWEBサイト
ICTスタートアップリーグ
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株式会社フィッシュパス(公式サイト)
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株式会社フィッシュパス(LEAGUE MEMBER)
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JID 2026 by ASCII STARTUP(公式サイト)
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