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AI越境ECのSAZO、「技術×金融×経営」の戦略家をCFOに迎え、海外進出に向けた経営体制を強化 ― 元BCG・AmazonのGAVIN JUNG氏が就任、グローバル展開を加速 ―

SAZO 新CFO就任

越境ECプラットフォーム「SAZO」を運営する株式会社SAZO(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:ギル マロ氏)は2月9日、海外市場進出の加速を目的に、新たに最高財務責任者(CFO)としてGAVIN JUNG(ギャビン・ジョン)氏が就任したと発表した。

JUNG氏は、ボストン コンサルティング グループ(BCG)やAmazon、Kraftonといった世界的企業で、米国・韓国・欧州を舞台にM&Aや事業拡大を指揮した経験を持つ。エンジニアとしてのバックグラウンドも併せ持つ「技術×金融×経営」のスペシャリストであり、同社のグローバル戦略を牽引する役割が期待される。

■「規律あるスマートな成長」を目指す

SAZOは、欲しい商品のURLを入力するだけで、為替レートや関税・配送料などをAIが瞬時に計算し、スムーズな購入を実現する「エージェンティック・クロスボーダーECプラットフォーム」を展開している。2025年9月には総額7.1億円の資金調達を実施し、グローバル物流ネットワークの拡充を進めている。

JUNG氏は就任にあたり、「SAZOが単に成長するだけでなく、財務・運営基盤の強固な確立を通じて『規律あるスマートな成長』を実現し、次なるフェーズへの飛躍を牽引してまいります」とコメントしている。

■テクノロジーで国境なきショッピングを

株式会社SAZO

株式会社SAZOは、2023年10月に設立された名古屋発のスタートアップ。STATION Aiに本社を構え、AIを活用した越境ECプラットフォームの開発・運営を行っている。

ギル マロ代表は、「エンジニアリングへの深い理解と、グローバル・ビッグテック企業での財務・戦略経験を兼ね備えた彼は、SAZOのビジョンを具現化できる適任者です」と期待を寄せている。今後は強固な財務基盤のもと、攻撃的なグローバル展開を推進していくとしている。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

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