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IssueHunt、学生向けカンファレンス「P3NFEST」のCFP採択者を発表 ― カオナビ太田氏が登壇、「防御側の思考」を知るペンテスターの重要性を語る ―

P3NFEST CFP採択者発表

バグバウンティ・プラットフォームなどを提供するIssueHunt株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:横溝 一将氏)は2月9日、2026年3月7日に開催予定の学生向けサイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST(ペンフェス)」のCFP(Call for Proposals)採択者が決定したと発表した。

公募により選出されたのは、株式会社カオナビ プラットフォーム本部 本部長の太田 健介氏。当日は「攻撃の先にあるもの - ペンテスターが知るべき防御側の思考」と題し、学生に向けて実践的な知見を共有する。

■「刺さる報告書」を書くための防御側視点

太田氏は、SIerや暗号資産取引所でのエンジニア経験を経て、現在はHRTech企業で全社セキュリティリスクマネジメントの責任者を務める人物。「経営とセキュリティを繋ぐ」をミッションに掲げ、SNSでの情報発信も積極的に行っている。

今回の講演では、脆弱性を見つけて報告するだけでなく、その報告書が防御側(Blue Team)にどう受け取られ、どのように対策の優先順位付けに使われるかを解説。カードゲーム型教材「SHELLS HACK」を用いながら防御側の思考プロセスを紹介し、攻撃だけでなく防御も理解できるペンテスターの育成を目指す。

■学生と企業の共創によるセキュリティ人材育成

P3NFEST

「P3NFEST」は、学生に多様なセキュリティキャリアを身近に感じてもらうことを目的としたイベント。会場は株式会社サイバーエージェントの協力により「Abema Towers」で開催される。

また、2月16日からは25歳以下限定のバグバウンティイベントも同時開催予定であり、日本経済新聞社やHENNGEなど9社がプログラムを提供する。IssueHuntは、こうした取り組みを通じて、日本のサイバーセキュリティの未来を担う学生の成長を支援していくとしている。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

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