犯罪・事故予測AI「CRIME NABI」を開発する株式会社Singular Perturbations(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:梶田 真実氏、以下SP)は1月23日、東京都が実施する「キングサーモンプロジェクト」第6期に採択されたと発表した。
本プロジェクトでは、秋葉原駅前の雑踏環境を対象に、同社のAI技術を応用して人流混雑による事故リスクと警備効果を科学的に評価。安全性とコストの両立を可能にする新たなAI警備モデルの構築を目指す。
秋葉原エリアではインバウンド需要の増加に伴い、歩行者や車両が交錯する複雑な都市構造の中で「安全・安心の確保」が課題となっている。
SPはこれまで中南米の政府機関などで警備最適化AIを提供し、高い犯罪抑止効果を実証してきた。今回のプロジェクトでは、AIカメラ等を活用して人流・交通量データを高解像度で可視化し、混雑・事故リスクと警備配置による効果を定量的に評価する。「どの警備配置が安全確保に寄与したか」を数値で示すことで、根拠ある警備計画の策定を支援する。
SPは本プロジェクトを通じて、安全を維持しつつ過剰警備を抑える「都市型AI警備モデル」の確立を目指す。
このモデルは、観光地化やオーバーツーリズムによる人流課題を抱える他の都市へも水平展開が可能だ。さらに、キングサーモンプロジェクトの支援や海外ネットワークを活用し、大規模イベント警備にも応用できる国際モデルとして、海外展開も視野に事業を加速させていくとしている。
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②発掘・育成
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また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
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