内水面漁協のDXを推進する株式会社フィッシュパス(本社:福井県坂井市、代表取締役:西村 成弘氏)は1月8日、2026年の年頭所感を発表した。
昨年、提携漁協数・河川数において国内No.1を継続し、遊漁券のデジタル購入認知度が7割を超えたことを踏まえ、本年はその基盤を活かして環境DNA技術を用いた「生物多様性DX」の取り組みをさらに拡大させる方針を示した。
2026年1月現在、FISH PASSの提携漁協数は328団体、提携河川数は400河川を超えている。
特に、全てのデジタル遊漁券に保険を自動付帯させる取り組みが高く評価されており、24時間購入可能な利便性と安心感を提供することで、釣り人の快適なフィッシュライフをサポートし続けるとしている。
2026年の注力分野である「生物多様性DX」では、コップ1杯の水から環境DNAを分析し、生物相を網羅的に可視化するソリューションを提供する。
全国400以上の漁協ネットワークを活かした迅速なサンプリングにより、企業のESG経営やTNFD対応を支援。また、魚類だけでなく哺乳類の検出も可能な技術を応用し、クマの生息域可視化など獣害対策への活用も進める。
西村代表は、「遊漁券のDXから始まった挑戦は今、環境DNA技術による『生物多様性DX』へと広がった。科学的データに基づいた持続可能な社会の実現に向け邁進する」とコメントしている。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。
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