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a23s「クラウドリーガル」、導入事例が「SUCCESS STORY AWARD 2025」ガバナンスDX部門受賞 ― 医療DXスタートアップMediiでの活用が評価、スピードとコストの両立を実現 ―

クラウドリーガル SUCCESS STORY AWARD 2025受賞

企業法務アウトソーシングサービスALSP「クラウドリーガル」を提供するa23s株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:﨑地 康文氏)は12月23日、株式会社クリエイティブバンクが主催する「SUCCESS STORY AWARD 2025 byデジタル化の窓口」において、同サービスの導入事例がガバナンスDX部門でAWARDを受賞したと発表した。

受賞理由は、医療DXスタートアップである株式会社Mediiへの導入事例において、スピードとコストを両立させながら高度なガバナンス体制を構築した点が高く評価されたためだ。

■医療スタートアップのガバナンスDXを支援

株式会社Mediiでは、事業拡大に伴い増加する秘密保持契約(NDA)の審査において、スピードとコストの負担が課題となっていた。

「クラウドリーガル」の導入により、日常的なNDAレビューをアウトソースすることでコストダウンと迅速化を実現。一方で、複雑な案件は顧問弁護士が担当するという「二層構造のガバナンス」を構築し、限られたリソースの中でリーンな法務体制を実現した点が、「成長途上の医療スタートアップにおけるガバナンスDXの先行モデル」として評価された。

■生成AI×専門家で法務課題を解決

「クラウドリーガル」は、生成AIと弁護士などの専門家チームを融合させたBPaaS(Business Process as a Service)型の法務クラウドサービス。

a23sは今回の受賞を機に、スタートアップから大手企業まで幅広い規模の企業に対し、法務人材不足やリソース不足といった課題を解決するソリューションとして、さらに展開を加速させていく方針だ。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

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