株式会社Bashow(本社:東京都中央区、代表取締役:程塚 正史氏)は3月24日、自社が運用するスマホアプリにて、リアル空間の環境や状況に応じてコンテンツを出し分ける独自AI「タイミング判断機能」の運用を開始したと発表した。
この独自AIは、今後SDV(Software Defined Vehicle)化が進む自動車に搭載される数多くの車載アプリにおいて、基盤システムとして用いられることを目指しているという。
同社のスマホアプリ「Bashow」(iOSおよびAndroid対応)は、クルマなどで移動中の人に対し、その場所周辺のトピックを数分に一回、短い音声で案内するサービスだ。公開情報をもとに膨大なトピックをシステムが創出しており、都市部では1平方キロメートルあたり100個以上のトピックが存在する。
今回運用を開始する独自AI「タイミング判断機能」は、アプリで収集している利用データをもとに、「いつ、どこで、どんなときに、どんなコンテンツを利用者に提示するべきか」をリアルタイムで判断する。リアル空間のデータに基づいて発信すべきコンテンツをリアルタイムに判断する仕組みは、従来のレコメンドエンジンとは異なる新しい種類のAIである。
まずはBashowアプリにおいて、膨大に創出されたトピックの中からそのとき・その場所・その利用者に最適な一つを選んで提示するために、この機能が用いられる。
SDV化が進む自動車産業では、今後数多くの高度な車載アプリの搭載が見込まれている。映像や音楽、効果音、言葉での情報提供などを含む車載アプリのコンテンツは、刻一刻と状況が変わる走行中の自動車において、車両の動作やナビ情報、天気、利用者の気分などを踏まえ、適切なタイミングで発信することが求められる。
同社の独自AI「タイミング判断機能」は、2030年代前半には20~30兆円規模になるとされる車載アプリ市場にて、様々なコンテンツを発信するタイミングを判断する基盤システムとしての役割を担う構えだ。今後は車載アプリへの応用を進めるとともに、車載アプリ開発者や自動車関連企業との連携をさらに深め、デジタルコンテンツによって移動体験が豊かになる世界の創出を目指していく方針だ。
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②発掘・育成
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また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
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