3Dと生成AIを活用したデジタルヒューマン・アパレル事業を展開する株式会社メタクロシス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:新井 康平氏)は3月18日、ミズノ新商品「リシェイプデザインTシャツ/ポロシャツ」の販促施策において、同社が開発するアパレル向け画像生成サービス「FIGUR(フィギュア)」を活用したAIモデルによる画像加工・顔変更サービスを提供したと発表した。
本取り組みでは、多様な体形・雰囲気の人物それぞれに自然にフィットするビジュアルを通じて、「誰にとっても着こなしやすい」という新商品の価値を訴求している。
アパレル業界では近年、年齢や体型、性別を問わず「誰でも着こなせる」ことを訴求する表現が求められる一方、多数のモデル起用に伴うコストや、実在人物の肖像権・プライバシー配慮といった課題が顕在化している。
ミズノは、新商品のコンセプトである「どんな体型の方が着ても、カッコよく決まる」をよりリアルに伝えるため、実際に多くの社員が着用して撮影する手法を採用した。しかし、そのまま販促物として使用するにはプライバシー上の課題があったことから、メタクロシスの「FIGUR」による顔変更技術が導入された。
今回提供された「AIモデルによる画像加工・顔変更サービス」では、実在社員が着用した商品写真の顔部分のみを1カットごとに異なるAI生成フェイスに差し替えている。体型やポージング、素材感、陰影などはそのまま保持されるため、多様な人物像を自然に表現できるのが特徴だ。
多数の体型や雰囲気の異なる人物が着用している印象を持たせながら、「それぞれの個性にフィットしている」視覚表現を実現。AI生成フェイスを活用することで、プライバシーに配慮しつつ多様性を肯定する販促表現を可能にした。最適化された画像素材は、店頭POPや商品紹介用ビジュアル、販促用印刷物などで活用される。
本事例は、「実写のリアリティ」「AIによる柔軟な表現」「コスト効率」を同時に満たす、新しいアパレル販促の形を示している。メタクロシスは今後も、「FIGUR」の技術やモデルレス販促、EC向けビジュアル生成などを通じて、アパレル企業がより効率的かつ柔軟に販促ビジュアルを制作できる環境づくりを進めていく方針だ。
■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
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