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フィッシュパス、環境DNA分析で「DocoDemo Festival OSAKA 2026」に出展 ― 水を送るだけで生態系を可視化。大阪・なんばで最先端の「生物多様性DX」を体験 ―

DocoDemo Festival OSAKA 2026 フィッシュパス出展

環境DNA分析サービスやデジタル遊漁券アプリを展開する株式会社フィッシュパス(本社:福井県坂井市、代表取締役:西村 成弘氏)は3月13日、2026年3月27日(金)・28日(土)に大阪・なんば広場で開催される「DocoDemo Festival OSAKA 2026(ドコデモフェス大阪)」に出展すると発表した。

先端技術を持つスタートアップが集結する本イベントにおいて、同社は「環境DNA分析で『見えない生態系』を可視化する生物多様性DX」をテーマに体験型の展示ブースを展開する。

■水を送るだけ。多様な生物群を一括検出する技術

環境DNA分析のプロセスとレポート

従来の生態調査では、専門家が潜水や投網などの大掛かりな現地作業を行う必要があった。しかし、環境DNA分析では、現場の水を採取して分析センターへ送付するだけで、水中の糞や粘液などに含まれるDNAから生物の生息状況を把握することができる。

フィッシュパスは、「網羅的分析(メタバーコーディング)」と「種特異的分析(qPCR)」を組み合わせることで、魚類だけでなく、甲殻類、鳥類、哺乳類、水生昆虫など、多様な生物群の高精度な一括検出を実現している。

■企業や自治体に求められる「生物多様性」の可視化

ブースでは、水採取からレポート提出までの流れを体験できるほか、調査地点ごとの生物分布をデジタル地図上に表示し、時系列での変化を確認できる「データ可視化レポートシステム」の実演も行われる予定だ。また、総務省の「令和7年度 FORWARD事業」に採択された持続可能な河川環境保全に関する研究開発についても紹介される。

ESG対応や「30by30目標」の達成に向け、科学的根拠に基づく生態系モニタリングの重要性が高まる中、同社は低コストかつ自然に優しい非侵襲な分析サービスを通じて、企業や自治体の環境評価を強力に支援していく方針だ。

■ICTスタートアップリーグ
総務省による「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機に2023年度からスタートした支援プログラムです。
ICTスタートアップリーグは4つの柱でスタートアップの支援を行います。
①研究開発費 / 伴走支援
最大2,000万円の研究開発費を補助金という形で提供されます。また、伴走支援ではリーグメンバーの選考に携わった選考評価委員は、選考後も寄り添い、成長を促進していく。選考評価委員が“絶対に採択したい”と評価した企業については、事業計画に対するアドバイスや成長機会の提供などを評価委員自身が継続的に支援する、まさに“推し活”的な支援体制が構築されています。
②発掘・育成
リーグメンバーの事業成長を促す学びや出会いの場を提供していきます。
また、これから起業を目指す人の発掘も展開し、裾野の拡大を目指します。
③競争&共創
スポーツリーグのようなポジティブな競争の場となっており、スタートアップはともに学び、切磋琢磨しあうなかで、本当に必要とする分の資金(最大2,000万円)を勝ち取っていく仕組みになっています。また選考評価委員によるセッションなど様々な機会を通じてリーグメンバー同士がコラボレーションして事業を拡大していく共創の場も提供しています。
④発信
リーグメンバーの取り組みをメディアと連携して発信します!事業を多くの人に知ってもらうことで、新たなマッチングとチャンスの場が広がることを目指します。

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