(兵庫県・姫路市)
代表森川はごみ焼却プラントの設計・調達・現場監督、プラント送風機の検査管理業務に長年従事してきました。 現場監督・検査業務において工事写真業務に携わってきた中、プラント・建設業界のアナログな作業による写真業務の面倒さ・大変さについて課題を感じておりました。 この課題を解決し、プラント・建設業界の生産性向上に貢献するため、経済産業省・出向起業等創出支援事業に採択いただいたことを契機として、AI工事写真アプリを開発し、工事写真業務の効率化など建設テック領域の事業開発を行うverbal and dialogue株式会社を創業させていただきました。
AI工事写真アプリのAI及びOCRによる時間コスト負担軽減の実証及び機能改善 主に前処理段階での改善、および、機械学習による記載文字の推測機能の向上を図ります。記載文字の推測機能については、読み取り結果を写真台帳に反映させる際の一般的な文章作成ソフトウェアにも搭載されているような予測変換もしくは誤字修正提案機能を本ソフトウェアにも本格的な搭載できないかを検討中であります。
代表者 |
![]() 早稲田大学人間科学部卒業後、三菱電機株式会社(自動車部品の開発・設計・工程管理・調達7年)、Goodyear Tire and Rubber Company(日本での工場立上げ3年)、虹技株式会社(ごみ焼却施設の設計・調達・現場監督8年)に勤務しておりました。 虹技株式会社在籍時、経済産業省「出向起業事業」に採択いただき、建設テック領域の事業開発を行うverbal and dialogue株式会社を創業しました。 |
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主な実績 | 2025年 ・ICTスタートアップリーグに参加 ・第143回かわさき起業家オーディション かわさき起業家賞・FUNDINNO賞 ・大阪万博2025 出展(ヘルスケアパビリオン リボーンチャレンジ) ・「Cheez」正式ローンチ ・特許取得 2023年 ・特許取得 2022年 ・経済産業省「出向起業等創出支援事業」 採択、創業 |
起業したきっかけ、成し遂げたい目標、創りたい世界 | 業務の中で重要であるにもかかわらず、作業は手間の連続で、残業の原因にもなるほど。そして他にもしなければならない業務はあります。そんな現場の不便さに直面するうちに、『この問題を解決できれば、全国の現場がもっとスムーズに回るのではないか』と強く思うようになりました。この課題感こそが、現在の事業を始める一番のきっかけです。 目標としては、ただ便利なツールをつくるのではなく、現場の慣習や制度に根づき、業務プロセスそのものを変える“新しい当たり前”をつくることです。 |
会社名 | verbal and dialogue株式会社 |
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代表者名 | 森川 善基 |
住所 | 兵庫県姫路市網干区和久423-48 |
公式サイト、SNS |
公式サイト |
設立日 | 2022年4月21日 |
受賞歴 |
2025年 ・ICTスタータアップリーグに参加 ・第143回かわさき起業家オーディション かわさき起業家賞・FUNDINNO賞 ・大阪万博2025 出展(ヘルスケアパビリオン リボーンチャレンジ) 2024年 ・公益社団法人関西ニュービジネス協議会 関西NBCニュービジネスアワード グランプリほか ・Open Network Lab「第28期 Demo Day」最優秀賞 ・公益財団法人大阪産業局 ビジコンOSAKA 最優秀賞 ・公益財団法人コーナン財団「第 5 回ビジネスモデル·コンテストAward2024」 新規事業最優秀賞 2023年 ・ながと若者起業家ビジネスコンテト 最優秀賞 ・公益財団法人大阪産業局 ミライノピッチ2023 総務省近畿総合通信局局長賞ほか多数受賞 【採択】 ・寺田倉庫 Creation Camp TENNOZ 第1期 採択 ・インキュベイトファンド株式会社 「Incubate Camp 17th」 採択 ・渋谷区 スタートアップ認定制度「S-Startups」 認定採択 ・内閣官房「Digi田(デジでん)甲子園2023」採択 ・経済産業省 出向起業等創出支援事業 採択 |
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