(東京都・渋谷区)
ゲームよりも楽しく、学校よりも成長できる、世界中の子供たちがつながる15歳以下SNSプラットフォーム。
近年、中学生の93%、小学生高学年の70%が自分のスマホを持っていますが、大手SNSは全て利用規約上13歳以上しか使えません。12歳以下の子どもは年齢を偽って、規約違反してSNSを使ってしまっている状況です。結果的に、性犯罪やSNSいじめが急増し、誰も止めることができていません。
そこで、安心して自分らしく、同世代とつながれる、15歳以下子ども向けSNSを提供しています。ショート動画や画像で投稿でき、NGワードや不適切投稿のAI自動検知、ペアレンタルコントロール機能など安全性を高め、犯罪もいじめもゼロを実現しています。
子ども向けSNSにおいてAI感情分析導入による誹謗中傷・いじめ防止等の安全強化を行う。 AI感情分析技術を導入することで、NGワードには引っかからない悪意あるコメントや悪口、ネガティブなやり取り、自虐的表現なども自動検知することができます。事務局審査のうえ、規約違反にあたるようなコメントの場合は削除や利用停止措置を取るとともに、措置を取るほど深刻なケースでない場合も、ネガティブな表現は多くのユーザーの目に触れさせないように、表示されにくくするアルゴリズムの導入実装を検討します。 弊社アプリを利用する世界中の子どもたちにとって、より安心・安全で、ポジティブな交流が可能な価値のあるプラットフォームを提供でき、当社の強みをいかしてビジネスとしての発展性をもたらすことができると見込んでいます。
代表者 |
![]() 東京大学工学部システム創成学科知能社会システムコース卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。極貧家庭に育ち、高校1年生から親が家にいないなかアルバイトで生計を立てる。塾や家庭教師に一切頼らず、独学で東京大学、ハーバード大学院に合格する。理系から文系、工学から教育学まで幅広く学ぶ。 アジア最大級の国際NGOである日本財団で、教育や人権、国際協力、障害者支援、パラリンピック支援、子ども支援事業を手がけ、これまで立ち上げた新規事業は30以上にのぼる。パラリンピックサポートセンターのディレクター、子どもサポートチーム、人材開発チームのチームリーダーを歴任。2021年11月に退職し、独立起業。 6児の父親で、これまで育児休業を4回取得。子どもと楽しい遊びをすることが趣味。ブロガーとして独自の子育て論、教育論を「BLOGOS」などで展開し、話題を呼ぶ。 『そうゾウくんとえほんづくり』(KADOKAWA)、『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』『最強の暗記術』(大和書房)、『16倍速勉強法』(光文社)、『一生伸び続ける人の学び方』(かんき出版)『今こそ、「奨学金」の本当の話をしよう。』(ポプラ社)など、「学びの革命」をテーマに著書多数、累計30万部以上。韓国、台湾、中国、タイなどでも翻訳出版されベストセラーとなる。 |
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主な実績 | 2024年 牧之原市主催「牧之原チャレンジビジネスコンペティション2024(まきチャレ2024)」準大賞 2024年 WE AT Challengeファイナリスト選出 2025年 第10回日本アントレプレナー大賞エンタメ部門賞受賞 |
子供の頃の夢 | 日本をして世界に貢献できる国へと導くリーダーになる |
影響を受けたヒト、モノ、コト | ヒト:坂本龍馬、孫正義 モノ:本、SNS コト:東大受験、ハーバード留学 |
起業したきっかけ、成し遂げたい目標、創りたい世界 | 私には子どもが6人います。数年前、当時11歳の娘にタブレットを購入したところ、タブレットでたくさんの絵を描いて楽しむようになりました。 親として「多くの人に自分の作品を見てもらい、反応をもらえたら、子どもはモチベーションが上がり、もっと才能を伸ばすことができるのではないか」と感じました。 そこで、子どもが自身のアカウントを保有して投稿できないか調べたところ、世界のどのSNSも規約上13歳以上でないと使用できないことがわかったのです。子どもが当たり前にスマホやタブレットを活用しているこの時代に、世界のどこにも安全に使用できるSNSがないことに非常に驚きました。 そして「好きなこと、夢中になっていることを、安全な環境で自ら発信できれば、子どもの創造力や可能性をもっと伸ばすことができるのに。そんなSNSを世界で誰も提供していないのであれば私がしよう!」と一念発起したのです。 実はもともと私は、18歳の頃に人生50年計画を立てており、40代で起業するというビジョンを持っていました。その時私はまさに40歳を迎えており、起業するのに適したタイミングでした。さらにこの時、尊敬する投資家が起業に関する書籍を出版し、その際に開かれ起業塾にも参加するチャンスがあり、「今起業に挑戦すべきだ」と最後の一押しをしてもらったような感覚がありました。 このように全てのタイミングが重なり、安心安全な子ども向けSNSフォーキッズ」の事業立ち上げを決意しました。 |