STARTUP LEAGUE

株式会社ファボテクノロジーズ 2024

(東京都・中央区)

生成AIを活用したAIプロダクトの開発及び開発支援を行っている。弊社の国内外トップクラスのAIエンジニアにより、自社開発で、独自のAIアルゴリズムによる動画生成AI・音声生成AIを搭載したアプリの完成を目指している。特にビジネスパーソン向けパーソナライズAI英会話アプリ「DAIAL(ダイアル)」は、①極限まで細かい実際のビジネスシーンの再現が可能②英語のスキルだけでなくビジネススキルを持ったAI講師③自動採点機能があり、スコアが高ければ企業から一次選考通過のオファーが届くなど3つの特徴を持った国内初のサービスとなる。

Innovation株式会社ファボテクノロジーズが目指すイノベーション

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ビジネスパーソン向けパーソナライズAI英会話アプリ「DAIAL」

「生成AIを活用したビジネスパーソン向けパーソナライズAI英会話アプリを開発する」
・AI画像処理及び自然言語処理を用いて、人間に近いAI英会話講師再現する(日本初)
・アメリカでは一部サービス化されているが、動画の技術が高くなかったり、不自然な日本語の為学習の向上につながらない為、私たちが日本人に合わせたAIを開発したい
・日本人がつまずきやすいポイントを生成AIで抽出、指導を行う
・企業や業界のニーズに合わせた英会話シチュエーションを独自アルゴリズムと生成AIで創り出す事で、実践的な英会話を身に着ける事ができる。

この技術を知ってもらう

Representative 代表者紹介

代表者 画像 長岡里帆 / 石塚つばさ
長岡里帆
幼少期から英会話を学び、高校時代ではインターナショナルスクール、大学時代は全て英語の授業にて本格的に英語を習得。新卒で楽天株式会社(現 楽天グループ株式会社)に入社しインフラエンジニア兼PMOとして複数のプロジェクトをリード。当初より英語を必須としたプロジェクトに従事していた経験から、外資系大手ゲーム会社の開発やゼロトラストモデル導入などのグローバルプロジェクトを多数経験。幼少期からの英語に対する想いと、ビジネスマンとして英語習得の難しさを痛感した経験から創業。

石塚つばさ
大学在学中に芸能活動を経てミスワールド・ミスユニバースなど世界的ミスコンのファイナリストとしてSDGsをテーマに世界に向けて発信し受賞歴もある。大学在学中の2020年に株式会社スルミを創業。DX人材の育成および生成AIのプロダクト開発を行っている。ファボテクノロジーズでは生成AIを活用し学びたいと言う意欲さえあれば英語力を身に付けグローバル人材として活躍できるためのサービスを立ち上げた。一般社団法人生成AI普及活用協会執行委員、一般社団法人デジタルサロン協会理事なども務める。
主な実績 2024年 ICTスタートアップリーグ参加
2024年 第1回学生ピッチ甲子園 審査員特別賞受賞
2024年 ILS TOP100 STARTUPS 3年連続選出
2022年 東京都女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」 選出
2022年 One Young World Summit 2022 選出
2022年 JOIF STARTUP PITCH 2022 選出
2021年 Dell DWEN x EY Support & Innovation Pitch 採択
2020年 The JSSA Tokyo Award 準グランプリ受賞
子供の頃の夢 長岡里帆
英語がペラペラに話せて海外で活躍するのが夢でした。昔から海外のキャラクターやアニメが好きで、まずは英語が話せるようになることが目標でした。将来はアメリカで活躍するキャリアウーマンになるぞ、と夢を描いていた記憶があります。

石塚つばさ
幼少期は法曹の仕事に就きたいと考えており弁護士になりたいと思っていました。99.9%の有罪率を誇る日本国内において弁護士だけが被告人の最後の砦であり正義だと感じたからです。大人になり形は変わりましたが、弁理士の試験を受け会社の砦になろうと努めています。
影響を受けたヒト、モノ、コト 長岡里帆
ヒト「安室奈美恵」
モノ「地元の大きい橋」
コト「高校時代にタイに引っ越しをしたこと」

石塚つばさ
ヒト「ガブリエル・コレット」
モノ「mixi」
コト「インキュベーション施設でのメンタリング」
起業したきっかけ、成し遂げたい目標、創りたい世界 長岡里帆
起業を志したきっかけは母です。「あれやりたかったな」が専業主婦として子育てしていた母の口癖でした。学生時代から色々と夢があった母ですが、社会人になってすぐ父と結婚し出産をしたため、叶えられず、よく口にしていたと思います。そんな母を見て中学生の時には「母のように後悔はしたくない」、「自分の人生は自分で決めたい」と強く思っていました。高校に上がるタイミングで父の転勤でタイに移住することになり、インターナショナルスクールに通いました。1学期ごとの授業の組み合わせを自分で選択でき、自分の意思を持って決断することの楽しさ、自分で責任を持つことの大事さを学びました。起業をはっきり意識したのは、社会人になって2社目に在職していた時です。高校時代での経験とのギャップを痛感し、これからの人生は自分で創りたいと思い1社目を起業しました。起業家として成し遂げたい目標は「ライフステージに関係なく、女性が社会で活躍できるということを体現できる女性起業家になること」です。現在の日本社会では結婚や出産などでキャリアを止めざるを得ない女性がまだまだ多いと思います。そのような社会で、起業することがキャリア形成の選択肢の一つであるということを女性起業家として自身の成長を通して体現したいです。そして女性起業家のコミュニティを広げていき、女性の起業を促進していきたいです。0から起業をした私自身の経験を通し、起業することへの物理的・心理的な障壁が少ない世界を創り上げたいと思います。

石塚つばさ
経営者の祖父が一家の大黒柱として私を養育し、中学まで私立に通い所謂お嬢様として育ちましたが、高校生で両親が離婚し生活が一変しました。明日食べるものもなく家を転々とし、スキルも資格も無い母が選んだのは唯一持っていた運転免許を活かしタクシードライバーでした。私は定時制高校へ進学。何とか大学に入学しましたが今度は母が鬱で働けなくなり学費と家計を私1人で支える生活が始まりました。高校から大学を出るまでの10年近く死ぬ思いで働き歯を食いしばって大学院まで修了しました。当時感じたのはキャリアとスキルによって人の人生は大きく変わるということです。母のように15年ものブランクと資格もスキルも無かったことで当時は珍しかった女性ドライバー以外に選択肢が無いことや、勉強する資金がなく大学進学も普通の家庭の人以上に苦労をした自分自身を振り返り、学ぶ意欲さえあればチャンスは必ず巡るという社会にしたいと考え起業しました。最初に立ち上げた会社では女性のDX人材の育成や女性起業家の輩出など行い女性活躍を後押ししています。ファボテクノロジーズでは男女問わず、学びたいと言う意欲さえあれば必ず英語力を身に付け英語人材として働くことができるためのサービスを立ち上げました。私の原動力は全て10代20代の経験が来ています。あの時の苦労を活かし、これからの若者達が活躍する機会が平等に与えられる国であり続けるために英会話サービス「DAIAL」を必ず大成させ女性最年少上場を果たしどん底からでも這い上がれるというロールモデルになります。

Basic Information 基本情報

会社名 株式会社ファボテクノロジーズ
代表者名 長岡里帆 / 石塚つばさ
住所 東京都中央区新富1-5-1-8階
公式サイト、SNS 公式サイト
長岡里帆 Facebook
石塚つばさ Facebook
設立日 2024年4月11日
受賞歴 2024年 ICTスタートアップリーグ参加
2024年 第1回学生ピッチ甲子園 審査員特別賞受賞

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