STARTUP LEAGUE

株式会社Zenmetry

(東京都・港区)

Zenmetryは、自分の時間が枯渇していて、メッセージの処理で時間も優先順位も混乱しているスタートアップCxOや中間管理職のような方向けのチャットオプティマイザーです。このプロダクトは、メッセージの重要度の判断が簡単にでき、いますべきことに集中でき、通知そのものの頻度を減らし、メッセージの対応状況を簡単に管理できる仕組みを備えています。ベータ版提供を準備中です。ご興味ご関心の方はWaiting List登録をお願いいたします。https://zenmetry.net/

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Technology & Service技術・サービスに関する解説

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増え続けるツール群が発する通知・メッセージに忙殺される人々を救うーーZenmetryが生み出す”チャットオプティマイザー”とは

<スタートアップ解説員の「ココに注目!」>

・2022年4月に創業し、同年8月にはシードVC のMIRAISEやデジタルハリウッドからの支援を受け、プレシードラウンド資金調達を完了!
・「人と仕事をなめらかに進化させ続け、大切なことに集中できる社会の実現へ」というビジョンを掲げる同社では、多忙なホワイトワーカーの可処分時間を最大化するチャットオプティマイザー「Zenmetry」を開発中。ICT・SaaSツールから大量・高頻度で届くメッセージや通知を集約し、AIによる自動分析を行うことで、本当に今すぐ読むべきメッセージのみを即時通知するほか、通知そのものの頻度を減らすなど、知的生産性の飛躍的向上に貢献するツールです。
・同社は創業時からグローバル展開を視野に入れており、様々なアクセラレータープログラムの海外派遣企業にも採択されています。日本発のICTスタートアップとして、グローバルレベルでの活躍も期待できるポテンシャルの高い企業と言えそうです!

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Innovation株式会社Zenmetryが目指すイノベーション

ビジネスチャットをAIにより緊急度を自動判定し、統合管理する技術の確立

近年、業務で使うICTやSaaSツール数は飛躍的に増えており、私たちの業務は便利になる一方で、大量に高頻度で届くメッセージや通知により、集中が遮られ、本当に大切な業務が日中進みにくい労働環境が発生しやすくなっています。 我々は、これらのメッセージ・通知を集約し、AIによる自動分析をすることで、本当に今すぐ読むべきメッセージのみを即時通知し、それ以外のメッセージを定時通知するようにすることで、ホワイトワーカーの可処分時間を最大化することを目指します。最終的に、非同期コミュニケーションが効率化されることで労働時間が最適化され、少子高齢社会化での慢性的な労働力不足を緩和させることを目指します。

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“X” account 「X」の公式アカウント

Representative 代表者紹介

代表者 画像 長友 好江
早稲田大学政治経済学部卒業。総合商社を経て、IT業界に転身。ワークスアプリケーションズ、コンカー、Anaplanで導入・開発・CSの立ち上げを経験。 2021年G's ACADEMY TOKYO DEV21期に入学しプログラミングを学ぶ。2022年2月の卒業制作デモデーGlobal Geek Auditionで優勝・オーディエンス賞のW受賞。 2022年4月に受賞した製品を事業化するべく法人を設立。
主な実績 ・GLOBAL GEEK AUDITION 優勝、オーディエンス賞(2022年2月)
 参考: https://gsacademy.jp/column/tky-018/
・JETRO、Plug and Play Japan主催 Global Preparationコース 採択(2022年9月)
・GLOBOS主催 G-STARTUP 6th batch, Incubate Track採択 (2023年2月)
・JETRO主催 J-STARX シリコンバレー派遣 採択(2023年7月)
・X-HUB TOKYO、STARTUPS OUTBOUND PROGRAMシリコンバレーコース(2023年9月派遣)
・東京都主催「APT Women」第8期採択(2023年9月)
子供の頃の夢 人の役に立つ仕事
影響を受けたヒト、モノ、コト ヒト、小2の時の森先生、「リーダシップがすごくある」と言われて、そこから、学級委員などをよく引き受けるようになった。
モノ、さまざまなジャンルの本をたくさん読みました。
コト、中高がキリスト教系の学校で、「他者に奉仕できる人間になる」「自立した人間になる」という教育方針に影響をうけました。
起業したきっかけ、成し遂げたい目標、創りたい世界 2020年春に新型コロナが直撃し、在宅育児と在宅勤務の両立が非常に難しくなり、15年以上のITでのキャリアと、当時の外資系のIT 企業の部長職というキャリアを捨てることにしました。日中は海外を含めたさまざまな場所、ツールからくる大量のメッセージ処理に追われ、自分の仕事ができるのは子供を寝かしつけた深夜から、という状態で疲弊していました。そこへ、新型コロナによる保育園の閉鎖が重なり、在宅育児、在宅勤務の両立により心のバランスを崩し、退職を選択しました。
その後フリーランスに転身し、日本のスタートアップをお手伝いする中で、日本のソフトウェアは海外に行けるような設計になっていない現状を目の当たりにしました。日本のソフトウェアが海外でも利用される世界をつくろうとおもい、自らG’s ACADEMYにて半年間プログラミングを学びました。
企画を磨く過程で多数の方とのユーザーヒアリングを重ね、自らがキャリアを諦めたメッセージの課題を抱えている方は非常に多く、重要な課題であることに気がつき、日中も自分の仕事に集中できる時間がもてる、メッセージ処理に殺されないためのツールを考案し、モックアップを作り上げ、2022年2月のGlobal Geek Audition で優勝・オーディエンス賞を受賞し、起業することを決意しました。その後、プレシードの資金調達を実施し、ベータ版の開発を進めています。

Basic Information 基本情報

会社名 株式会社Zenmetry
代表者名 長友 好江
住所 東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー2階 G-STA SQUARE
設立日 2022年4月5日
受賞歴 ・GLOBAL GEEK AUDITION 優勝、オーディエンス賞(2022年2月)
 参考: https://gsacademy.jp/column/tky-018/

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