STARTUP LEAGUE

株式会社カンゲキエクスアール 2023

(東京都・渋谷区)

日本のすばらしさを世界に。 わたしたちが愛する演劇・観劇文化は、世界的なパンデミックによって、深刻な打撃を受けてしまいました。
観たくても観られない。創りたくても創れない。演じたくても演じられない。
でも、これは転換期なのかもしれません。いや、転換期にしなければなりません。
そのためには、観る人、創る人、演じる人がひとつになり、新しい観劇体験を創り出していく必要があります。
KANGEKI XRは、新しいカンゲキ体験をつくりだし、日本に、そして世界に届けていきます。

Technology & Service技術・サービスに関する解説

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カンゲキエクスアール】演劇界に変革を起こす配信アプリを開発。カンゲキエクスアールが目指す「演劇3.0」の世界とは?

<スタートアップ解説員の「ココに注目!」>

・気軽に楽しむことが難しかった観劇を、誰でも手軽に楽しめるコンテンツとした配信アプリ「KANGEKI XR」を開発・提供しているスタートアップです。
・代表取締役の内田滋氏は、20年以上第一線で活躍している現役俳優です。その自らの経験を踏まえて開発した「KANGEKI XR」は、投げ銭やグッズ販売などで、劇団や俳優を「推せる」機能も豊富。コンテンツ提供者とユーザーの両方にメリットがあるシステムです。
・「KANGEKI XR」は、スクロールやズームなどの操作可能な映像により、自由度の高い観劇体験ができます。ICTスタートアップリーグでは、3D映像・音声なども用いながら、さらに没入感の高い新たなコミュニケーション体験の創造を目指します。

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Innovation株式会社カンゲキエクスアールが目指すイノベーション

エンタメ×デジタルにおける新たなコミュニケーション体験のR&D

・友達と待ち合わせをして、一緒に会場に向かう
・鑑賞後にカフェで作品の感想を語り合う
という「人と人の相互コミュニケーション体験」がリアルでのエンタメ体験においては介在し、それこそがリアルにおける体験価値として重要視されています。
一方で、既存のエンタメ×デジタルサービスにはその体験(機能)が不足しており、ユーザーの需要に応えられていません。
だからこそ弊社は、様々なテクノロジーをかけあわせたデジタルコミュニケーション機能のR&Dをおこない、リアルに求める体験を残しつつ、 デジタルだからこそできるユーザー体験を創出していきます。
更に、事業計画書をブラッシュアップをし、資金調達活動も実行していきます。

この技術を知ってもらう

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Representative 代表者紹介

代表者 画像 内田滋
1998年に舞台『毛皮のマリー』で俳優デビュー。その後、PARCO劇場の主演をつとめるなど、舞台を主軸にしながらドラマや映画、連続テレビ小説、バラエティ番組などにも出演。職業俳優として第一線で活躍する。
2017年には都内で飲食店の経営を始め、
2店舗目のスパイスカレー店では、クラウドファンディング500%を成功する。
日本文化芸術の救出、観劇文化の再生を目指す、株式会社カンゲキエクスアールを2022年6月に創業。業界初の機能を兼ね備えた演劇配信アプリをリリース。
主な実績 1998年 俳優デビュー
2017年 飲食店経営
2020年 2店舗目オープン
2022年 株式会社カンゲキエクスアール設立
2023年 ICTスタートアップリーグ参加
子供の頃の夢 まんが家:物心ついた頃から漫画を描いており、小学生の時から集英社の漫画コンテストに応募していた。
高校はデザイン科に進み、イラストレーション作品を制作。数々の賞に輝く。その後、俳優を志し、職業俳優となる。
影響を受けたヒト、モノ、コト ヒト「手塚治虫」
モノ「漫画」
コト「表現」
起業したきっかけ、成し遂げたい目標、創りたい世界 ・新型コロナによる演劇界の壊滅がきっかけ。文化芸術の世界が終わるかもしれないと思ったので。
・テレビを観たことない人が居ないように、演劇を観たことない、という人が居ない世の中にしたい。
・演劇をもっと夢のある職業に。YouTubeやTikTokの台頭で、プロのエンタメ職人が生きにくい世の中になっているので、その人たちが活躍できる場にしたい。

Basic Information 基本情報

会社名 株式会社カンゲキエクスアール
代表者名 内田滋
住所 東京都渋谷区代々木 2-27-16
公式サイト、SNS @kangekixr | X (Twitter)
公式サイト
設立日 2022年6月10日

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