『STARTUP LEAGUE』は、支援を行う中で競争と共創の場を提供し、単発的な支援プログラムではなく長期的にプログラムを継続していくことが、スタートアップの成長の一助になると信じ、2023年度から始まったスタートアップ支援の取り組みです。
日本経済は1990年代以降、低成長と物価低迷が続き、『失われた30年』と言われてきましたが、野球をはじめサッカーやバスケット、バレーボールなど日本のスポーツはこの30年で大いに発展しました。
その理由として「リーグ」として運営や育成活動を支える構造が確立されたことがあげられ、様々な分野の支援を受けながら発展することで、今日の世界で活躍するアスリートの輩出につながっています。
「スタートアップリーグ」ではビジネスで競争を勝ち抜いていくためには、スポーツ選手のようなプロフェッショナルとしての意識が重要と考え、さまざまなスポーツリーグをモデルとした世界初の試みです。世界に通用するスタートアップを日本から創出することで、子供が「スポーツ選手になりたい」と憧れるように、未来を担う人材が“スタートアップビジネスプレーヤー”を目指す未来を創造していきます。
スタートアップリーグは「起業家の発掘及び支援を通じて、より良い社会への変革を実現する」ことをフィロソフィーに活動するUPDATE EARTH プロジェクトと連携しています。
2025年3月15日に開催された「UPDATE EARTH 2025」では、MLB をはじめ、Jリーグ、バスケットボール、SUPER FORMULA などスポーツリーグの幹部が集結し、パネルセッションが行われました。
議論の中では、スポーツリーグをモデルに、世界に通用するスタートアップを日本から創出することをビジョンにスタートした「スタートアップリーグ」への協力が約束され、世界をリードする超一流のリーダーたちとつながり、海外に羽ばたくきっかけを提供していきます。
スタートアップリーグにおいては、スタートアップ、支援者、そして応援する人々(サポーター)が一体となり、世界で活躍する企業が次々と生まれる好循環を創り出すためのプラットフォームを目指し、Web・SNS・雑誌・映像を含めた、多角的なメディア展開を行っていきます。
メディアでは採択されたスタートアップたちの活動を通して成長や進捗を広く発信します。また、日本のスタートアップエコシステム全体を活性化することで、彼らの挑戦を「推し活」のように応援してくださるファンを増やすと共に、スタートアップ自身にも程よい緊張感と成長への高い意識を促します。
また、他の採択者の状況も可視化することで、互いに切磋琢磨する健全な競争環境を醸成し、新たなマッチングのチャンスにつなげます。
さらに、支援を受けるスタートアップだけではなく、支援者側のさまざまな取り組みも発信することにより、双方の成長を促し日本のスタートアップ界全体の底上げも目指します。
これらのスタートアップを取り巻く情報をさまざまな角度から発信し、将来的に世界で活躍するビジネスプレイヤーが一人でも増えるよう、起業家マインドの醸成に取り組んでいきたいと考えています。